公開日:2018/07/12 最終更新日:2018/07/12
JVN#00401783
Aterm WG1200HP における複数の OS コマンドインジェクションの脆弱性
日本電気株式会社が提供する Aterm WG1200HP には、複数の OS コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
- WG1200HPファームウェア Ver1.0.31 およびそれ以前
日本電気株式会社が提供する Aterm WG1200HP には、複数の OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
当該製品に管理者権限でアクセス可能なユーザによって、任意の OS コマンドを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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日本電気株式会社 | 該当製品あり | 2018/07/12 |
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
基本値:
6.8
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |
CVSS v2
AV:A/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
基本値:
5.2
攻撃元区分(AV) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 中 (M) | 低 (L) |
攻撃前の認証要否(Au) | 複数 (M) | 単一 (S) | 不要 (N) |
機密性への影響(C) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
完全性への影響(I) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
可用性への影響(A) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2018-0625 |
CVE-2018-0626 |
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CVE-2018-0627 |
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CVE-2018-0628 |
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JVN iPedia |
JVNDB-2018-000075 |