公開日:2008/03/21 最終更新日:2008/03/21
JVN#00892830
Namazu におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
日本語全文検索システム Namazu には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Namazu 2.0.17 およびそれ以前
日本語全文検索システムである Namazu には、文字コードを指定せずに検索結果などを出力している場合、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
Namazu Project が提供する最新バージョンにアップデートしてください。
回避策を実施する
Namazu Project が提供する情報を元に回避策を実施してください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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Namazu Project | 該当製品あり | 2008/03/21 |
2008.03.21における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
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攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、下記の方が発見し、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき開発者の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が調整を行いました。 発見者:はせがわ ようすけ 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE | |
JVN iPedia |
JVNDB-2008-000018 |