公開日:2012/12/06 最終更新日:2012/12/06
JVN#23563149
KENT-WEB 製 ACCESS REPORT におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
KENT-WEB が提供する ACCESS REPORT には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- ACCESS REPORT v5.02 およびそれ以前
KENT-WEB が提供する ACCESS REPORT は、ウェブページのアクセスログ解析を行うためのソフトウェアです。ACCESS REPORT には、ウェブページへの記述タグの埋め込み方法に起因する、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
なお、本脆弱性は JVN#68830017 とは異なる問題です。
ユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトが実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに当該製品をアップデートし、アクセス集計を取りたいウェブページの記述タグを修正してください。
ベンダ | リンク |
株式会社ウェブクリエイト | ACCESS REPORT |
2012.12.06における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
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攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | ユーザが何もしなくても脆弱性が攻撃される可能性がある |
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攻撃の難易度 | ある程度の専門知識や運 (条件が揃う確率は高い) が必要 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: Masahiro YAMADA 氏
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2012-5176 |
JVN iPedia |
JVNDB-2012-000107 |