公開日:2024/04/16 最終更新日:2024/04/16
JVN#23835228
Proscend Communications製M330-WおよびM330-W5におけるOSコマンドインジェクションの脆弱性
Proscend Communications Inc.が提供するM330-WおよびM330-W5には、OSコマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
- M330-W V1.11より前のバージョン
- M330-W5 V1.11より前のバージョン
Proscend Communications Inc.が提供するM330-WおよびM330-W5は産業用LTEルーターです。M330-WおよびM330-W5にはOSコマンドインジェクション(CWE-78)の脆弱性が存在します。
当該製品にアクセス可能な攻撃者により、任意のOSコマンドを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者より本脆弱性の修正を含むファームウェアが提供されています。ファームウェアイメージをダウンロードの上、更新してください。
ベンダ | リンク |
Proscend Communications Inc. | Cellular-Router_v2.00_014B00012003872E_image.zip - Google ドライブ(修正版ファームウェアイメージ) |
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
基本値:
8.8
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方がIPAに報告し、JPCERT/CCが開発者との調整を行いました。
報告者: 国立研究開発法人 情報通信研究機構 CYNEX 解析チーム
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2022-36779 |
JVN iPedia |
JVNDB-2022-017175 |