公開日:2018/07/12 最終更新日:2018/07/12
JVN#26629618
Aterm W300P における複数の脆弱性
日本電気株式会社が提供する Aterm W300P には、複数の脆弱性が存在します。
- W300Pファームウェア Ver1.0.13 およびそれ以前
日本電気株式会社が提供する Aterm W300P には、次の複数の脆弱性が存在します。
- OS コマンドインジェクション (CWE-78) - CVE-2018-0629, CVE-2018-0630, CVE-2018-0631
CVSS v3 CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値: 6.8 CVSS v2 AV:A/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P 基本値: 5.2 - バッファオーバーフロー (CWE-119) - CVE-2018-0632, CVE-2018-0633
CVSS v3 CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H 基本値: 6.8 CVSS v2 AV:A/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P 基本値: 5.2
想定される影響は各脆弱性により異なりますが、当該製品に管理者権限でアクセス可能なユーザによって、次のような影響を受ける可能性があります。
- 任意の OS コマンドを実行される - CVE-2018-0629, CVE-2018-0630, CVE-2018-0631
- 任意のコードを実行される - CVE-2018-0632, CVE-2018-0633
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアを最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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日本電気株式会社 | 該当製品あり | 2018/07/12 |
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 塚本 泰三 氏
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2018-0629 |
CVE-2018-0630 |
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CVE-2018-0631 |
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CVE-2018-0632 |
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CVE-2018-0633 |
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JVN iPedia |
JVNDB-2018-000076 |