公開日:2008/02/07 最終更新日:2008/02/07
JVN#38893575
PC2M におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
携帯電話端末のウェブブラウザ向けにウェブページや画像などを閲覧できるように変換するソフトウェア PC2M には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- PC2M 0.9.22.4 およびそれ以前
PC2M は、PC 向けのウェブページや画像を、携帯電話端末のウェブブラウザで閲覧できるように変換するソフトウェアです。PC2M にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
ベンダの提供する情報をもとに最新版にアップデートを行ってください。
詳しくはベンダの提供する情報をご覧ください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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Under Construction, Baby | 該当製品あり | 2008/02/07 |
2008.02.07における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
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攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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本脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。報告者: 植木 修也 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE | |
JVN iPedia |
JVNDB-2008-000008 |