公開日:2013/12/26 最終更新日:2013/12/26
JVN#69700259
HP Autonomy Ultraseek におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
HP Autonomy Ultraseek には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- HP Autonomy Ultraseek v5.x およびそれ以前
Hewlett-Packard Development Company, L.P. が提供する HP Autonomy Ultraseek には、特定の文字コードの処理に問題があり、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザが使用する特定のウェブブラウザ上で、任意のスクリプトが実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートしてください。
開発者によると、本脆弱性は HP Autonomy Ultraseek
v6 およびそれ以上のバージョンで修正済みとのことです。
ベンダ | リンク |
Hewlett-Packard Development Company, L.P. | HPSBGN02950 rev.1 - HP Autonomy Ultraseek, Cross-Site Scripting (XSS) |
2013.12.26における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者:ネットエージェント株式会社
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2013-6196 |
JVN iPedia |
JVNDB-2013-000126 |