公開日:2017/11/29 最終更新日:2017/11/29
JVN#71291160
StreamRelay.net.exe および sDNSProxy.exe におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
StreamRelay.net.exe および sDNSProxy.exe には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
- StreamRelay.NET.exe ver2.14.0.7 およびそれ以前 (CVE-2017-10894)
- sDNSProxy.exe ver1.1.0.0 およびそれ以前 (CVE-2017-10895)
StreamRelay.net.exe および sDNSProxy.exe では、ポート到達不可エラーを示す ICMP パケットを適切に処理していません (CWE-703)。
遠隔の第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ | ステータス | ステータス 最終更新日 |
ベンダの告知ページ |
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佐名木 智貴 | 該当製品あり | 2017/11/29 |
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
基本値:
7.5
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |
CVSS v2
AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P
基本値:
5.0
攻撃元区分(AV) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 中 (M) | 低 (L) |
攻撃前の認証要否(Au) | 複数 (M) | 単一 (S) | 不要 (N) |
機密性への影響(C) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
完全性への影響(I) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
可用性への影響(A) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) |
この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2017-10894 |
CVE-2017-10895 |
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JVN iPedia |
JVNDB-2017-000242 |