公開日:2009/10/02 最終更新日:2009/10/02
JVN#84396512
SugarCRM におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
SugarCRM Inc. が提供する SugarCRM には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- SugarCRM Community/Professional/Enterprise Editions 5.2.0i およびそれ以前
- SugarCRM Community/Professional/Enterprise Editions 5.0.0l およびそれ以前
- SugarCRM Community/Professional/Enterprise Editions 4.5.1p およびそれ以前
SugarCRM Inc. が提供する SugarCRM は、Customer Relationship Management (CRM) ソフトウェアです。SugarCRM には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
当該製品にログインした状態で悪意あるページを読み込んだ場合、ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
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2009.10.02における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
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認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
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攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
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攻撃の難易度 | 専門知識や運 (条件が揃う確率は中程度) が必要 |
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この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者:三井物産セキュアディレクション 寺田 健 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE | |
JVN iPedia |
JVNDB-2009-000065 |