公開日:2009/01/20 最終更新日:2009/01/20
JVN#93431860
Oracle WebLogic Server におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Oracle(旧 BEA Systems, Inc.)が提供する Oracle WebLogic Server には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Oracle WebLogic Server 10.3
- Oracle WebLogic Server 10.0 MP1
- Oracle WebLogic Server 9.2 MP3
- Oracle WebLogic Server 9.1
- Oracle WebLogic Server 9.0
- Oracle WebLogic Server 8.1 SP6
- Oracle WebLogic Server 7.0 SP7
詳しくはベンダが提供する情報をご確認ください。
Oracle(旧 BEA Systems, Inc.)が提供する Oracle WebLogic Server は、Java Platform Enterprise Edition 5(JavaEE5)に準拠したアプリケーションサーバです。Oracle WebLogic Server にはクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性があります。
アップデートする
ベンダが提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
詳しくはベンダが提供する情報をご確認ください。
2009.01.20における脆弱性分析結果
評価尺度 | 攻撃成立条件 | 評価値 |
---|---|---|
攻撃経路 | インターネット経由からの攻撃が可能 |
|
認証レベル | 匿名もしくは認証なしで攻撃が可能 |
|
攻撃成立に必要なユーザーの関与 | リンクをクリックしたり、ファイルを閲覧するなどのユーザ動作で攻撃される |
|
攻撃の難易度 | 専門知識や運がなくとも攻撃可能 |
|
この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC がベンダとの調整を行いました。
報告者:株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 福森 大喜 氏
JPCERT 緊急報告 | |
JPCERT REPORT | |
CERT Advisory | |
CPNI Advisory | |
TRnotes | |
CVE |
CVE-2008-5461 |
JVN iPedia |
JVNDB-2009-000007 |