公開日:2020/03/11 最終更新日:2020/03/11
JVNVU#94445466
Intel 製品に複数の脆弱性
Intel から各製品向けのアップデートが公開されました。
影響を受ける製品やバージョンは環境により異なります。詳細については各アドバイザリを参照してください。
INTEL-SA-00315: Intel® Graphics Drivers Advisory
- Windows 7、8.1 または Windows 10 が動作している 3rd, 4th, 5th, 6th, 7th, 8th, 9th, 10th Intel® Core™ プロセッサ
- Graphics Drivers for Windows 26.20.100.7584 より前のバージョン
- Graphics Drivers for Windows 15.45.29.5103 より前のバージョン
- Graphics Drivers for Windows 15.40.44.5107 より前のバージョン
- Graphics Drivers for Windows 15.36.38.5117 より前のバージョン
- Graphics Drivers for Windows 15.33.49.5100 より前のバージョン
- Intel® FPGA Programmable Acceleration Card N3000 すべてのバージョン
- Intel® Optane DC Persistent Memory Module Management Software 1.0.0.3461 より前のバージョン
- 影響を受ける製品の詳細は開発者の提供する情報を参照ください。
- 影響を受ける製品の詳細は開発者の提供する情報を参照ください。
- 影響を受ける製品の詳細は開発者の提供する情報を参照ください。
- Intel® MAX® 10 FPGA すべてのバージョン
- BlueZ before 5.53 より前のバージョン
影響を受けるソフトウエアのバージョンは Intel プロセッサにより異なります。
- 10th Generation Intel® Core™ i7 プロセッサ
- v3431 より前のバージョン
- 8th Generation Intel® Core™ プロセッサ
- v3349 より前のバージョン
Intel から各製品向けのアップデートが公開されました。
- 権限昇格
- INTEL-SA-00315
- CVE-2020-0502
- CVE-2020-0508
- CVE-2020-0514
- CVE-2020-0515
- CVE-2020-0519
- CVE-2020-0520
- CVE-2020-0565
- INTEL-SA-00319
- CVE-2019-14626
- INTEL-SA-00326
- CVE-2020-0546
- INTEL-SA-00343
- CVE-2020-0526
- CVE-2020-0530
- INTEL-SA-00352
- CVE-2020-0556
- INTEL-SA-00354
- CVE-2020-0583
- INTEL-SA-00315
- 情報漏えい
- INTEL-SA-00315
- CVE-2020-0503
- CVE-2020-0505
- INTEL-SA-00330
- CVE-2020-0550
- INTEL-SA-00334
- CVE-2020-0551
- INTEL-SA-00349
- CVE-2020-0574
- INTEL-SA-00315
- サービス運用妨害(DDoS)攻撃
- INTEL-SA-00315
- CVE-2020-0501
- CVE-2020-0504
- CVE-2020-0505
- CVE-2020-0506
- CVE-2020-0507
- CVE-2020-0511
- CVE-2020-0516
- CVE-2020-0517
- CVE-2020-0519
- CVE-2020-0520
- CVE-2020-0567
- INTEL-SA-00319
- CVE-2019-14625
- INTEL-SA-00326
- CVE-2020-0546
- INTEL-SA-00352
- CVE-2020-0556
- INTEL-SA-00315
アップデートする
Intel および各ベンダが提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。
なお、 Intel は CVE-2019-14625 について、アップデートを公開していません。
CVE-2019-14626、CVE-2020-0550、CVE-2020-0574 については 下記の緩和策を実施してください。
ワークアラウンドを実施する - CVE-2019-14626
次の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
DMA 保護の詳細な手順は、INTEL-SA-00319 のアドバイザリを参照してください。
- DMA保護の設定を有効化する
ワークアラウンドを実施する - CVE-2020-0550
次の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
L1TF の緩和策については、INTEL-SA-00329 のアドバイザリを参照してください。
- L1TF に対する緩和策を実施する
ワークアラウンドを実施する - CVE-2020-0574
次の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。
JTAGセキュアモードの詳細な手順は、INTEL-SA-00349 のアドバイザリを参照してください。
- JTAGセキュアモードを有効化する