公開日:2014/06/11 最終更新日:2014/06/11
JVNVU#98777725
Cisco AsyncOS 製品にクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Cisco AsyncOS で動作する複数の製品には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- Cisco Email Security Appliance (ESA) 8.0 およびそれ以前
- Cisco Web Security Appliance (WSA) 8.0 およびそれ以前
- Cisco Content Security Management Appliance (SMA) 8.3 およびそれ以前
Cisco AsyncOS で動作する複数の製品には、管理画面の date_range パラメータに起因するクロスサイトスクリプティングの脆弱性 (CWE-79) が存在します。
ユーザのウェブブラウザ上で、任意のスクリプトを実行される可能性があります。
パッチを適用する
開発者が提供する情報をもとに、パッチを適用してください。
ベンダ | リンク |
Cisco | Cisco AsyncOS Cross-Site Scripting Vulnerability |
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CERT/CC Vulnerability Note VU#613308
Cisco AsyncOS contains a reflected cross-site scripting (XSS) vulnerability
2014.06.11における脆弱性分析結果(CVSS Base Metrics)
評価尺度 | 評価値 | 説明 | ||
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攻撃元区分(AV) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) | ネットワーク経由でリモートから攻撃可能 |
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 中 (M) | 低 (L) | 攻撃成立に何らかの条件が必要 |
攻撃前の認証要否(Au) | 複数 (M) | 単一 (S) | 不要 (N) | 認証は不要 |
機密性への影響(C) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) | 情報は漏えいしない |
完全性への影響(I) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) | 情報の正確さや完全さが部分的に損なわれる |
可用性への影響(A) | なし (N) | 部分的 (P) | 全面的 (C) | システムの使用は阻害されない |
Base Score:4.3
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2014-3289 |
JVN iPedia |
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