公開日:2021/11/04 最終更新日:2021/11/04
JVNVU#99394498
Sensormatic Electronics社製VideoEdgeにクロスサイトスクリプティングの脆弱性
Sensormatic Electronics社が提供するVideoEdgeには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
- VideoEdge v5.7.1より前のバージョン
Johnson Controls社の子会社であるSensormatic Electronics社が提供するVideoEdgeはネットワークビデオ録画のプラットフォームです。VideoEdgeには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CWE-79、CVE-2020-11023)が存在します。
VideoEdgeの管理者用GUIを表示する際に、信頼できないコードを実行される可能性があります。
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。
開発者は、本脆弱性を修正した次のバージョンをリリースしています。
- VideoEdge v5.7.1
ベンダ | リンク |
Johnson Controls | JCI‐PSA‐2021‐17 |
-
ICS Advisory (ICSA-21-306-01)
Sensormatic Electronics VideoEdge
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
基本値:
6.1
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |