公開日:2023/11/01 最終更新日:2023/11/01
JVNVU#99737177
Zavio製IP Cameraにおける複数の脆弱性
Zavioが提供するIP Cameraには、複数の脆弱性が存在します。
- CF7500 バージョン M2.1.6.05
- CF7300 バージョン M2.1.6.05
- CF7201 バージョン M2.1.6.05
- CF7501 バージョン M2.1.6.05
- CB3211 バージョン M2.1.6.05
- CB3212 バージョン M2.1.6.05
- CB5220 バージョン M2.1.6.05
- CB6231 バージョン M2.1.6.05
- B8520 バージョン M2.1.6.05
- B8220 バージョン M2.1.6.05
- CD321 バージョン M2.1.6.05
Zavioが提供するIP Cameraには、次の複数の脆弱性が存在します。
- スタックベースのバッファオーバーフロー (CWE-121) - CVE-2023-3959、CVE-2023-45225、CVE-2023-43755、CVE-2023-39435、
- OSコマンドインジェクション (CWE-78) - CVE-2023-4249
脆弱性を悪用された場合、次のような影響を受ける可能性があります。
- 細工されたリクエストを処理した場合、コードを実行される - CVE-2023-3959、CVE-2023-45225、CVE-2023-43755、CVE-2023-39435
- バイナリの実装とネットワークリクエストの処理に問題があり、コマンドを実行される - CVE-2023-4249
製品の使用を停止する
CISAによると、本脆弱性の影響を受ける製品のサポートは既に終了しており、2023年11月1日時点で、開発者も活動を停止しているため、製品の使用停止を推奨するとのことです。
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ICS Advisory | ICSA-23-304-03
Zavio IP Camera