公開日:2021/01/20 最終更新日:2021/01/20
JVNVU#99865781
複数の Philips 製 Interventional Workstation に OS コマンドインジェクションの脆弱性
Philips 社が提供する複数の Interventional Workstation には OS コマンドインジェクションの脆弱性が存在します。
- Interventional Workspot (Release 1.3.2、1.4.0、1.4.1、1.4.3、1.4.5)
- Coronary Tools/Dynamic coronary Roadmap/Stentboost Live (Release 1.0)
- ViewForum (Release 6.3V1L10)
Philips 社が提供する複数の Interventional Workstation には、OS コマンドインジェクション (CWE-78) の脆弱性が存在します。
隣接するネットワーク上の攻撃者によって当該ワークステーションをシャットダウン、または再起動される可能性があります。
パッチを適用する
開発者が提供する情報を元に、パッチを適用してください。
詳細は開発者へお問い合わせください。
ベンダ | リンク |
Philips | Customer Service Solutions |
Product Security |
-
ICS Medical Advisory (ICSMA-21-019-01)
Philips Interventional Workstations
CVSS v3
CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
基本値:
6.5
攻撃元区分(AV) | 物理 (P) | ローカル (L) | 隣接 (A) | ネットワーク (N) |
---|---|---|---|---|
攻撃条件の複雑さ(AC) | 高 (H) | 低 (L) | ||
必要な特権レベル(PR) | 高 (H) | 低 (L) | 不要 (N) | |
ユーザ関与レベル(UI) | 要 (R) | 不要 (N) | ||
スコープ(S) | 変更なし (U) | 変更あり (C) | ||
機密性への影響(C) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
完全性への影響(I) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) | |
可用性への影響(A) | なし (N) | 低 (L) | 高 (H) |
JPCERT 緊急報告 |
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JPCERT REPORT |
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CERT Advisory |
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CPNI Advisory |
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TRnotes |
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CVE |
CVE-2020-27298 |
JVN iPedia |
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